3月13日(土)晩は家内とイタリア料理「cafe & bar 梅蔵」に夕食を食べに行きました。
「梅蔵」は茅野市豊平のA・コープ・ピアみどり店の東側近くにあります。
ここには1年程前にランチを食べに行きましたが、夕食を食べに行くのはこれが初めてです。
ここは建物は古民家で、出す料理はイタリアンと言うことで、独特の雰囲気があります。
(下の写真は去年4月にランチを食べに行った時の写真)
我々は一人2,500円のコース料理(前菜3種/ピザ1種/パスタ2種/魚or 肉料理)をたのみました。
前菜はおまかせにしましたが、まず「豆腐の塩ネギサラダ」が出ました(左の写真)。豆腐に粗塩とネギのドレッシングがかかっています。
次に 「スタジオーネ」(葉野菜の山盛りサラダ)。
3品目に「ポテトと4種のチーズのグラタン」。ポテトにチーズがたっぷり乗った、アツアツのグラタンです。
前菜はどれも味付けは良かったです。
ピザ、パスタ、メインはメニューの中から好きなものを選びます。
ピザは「クアトロ・フォルマッチオ」にしました。グルゴンゾーラ、モッツァレラ、カマンベール、グラナパダーノの4種類のチーズを使ったピザです。薄目に焼かれて、カリカリして、赤ワインと合いました。
パスタはまず「殻付きえびのトマトソース」です。カリッとした海老にピリ辛のトマトソースがからまり、コクのある美味しさでした。
次は「フジッリ木の子」、キノコとベーコンのクリームソース、ポルチーニ風味のパスタです。
メインはブイヤベースをたのみました。しっかりした味付けで良かったです。しかし、2年前にフランス旅行をした時にマルセーユで食べたブイヤベースと比べると(ここをご参照→「フランス旅行振り返り/マルセイユ&エクス・アン・プロヴァンス」)、甘辛の味が濃い目でした。これは日本人向けに味をアレンジされたブイヤベースでしょう。
また、値段が値段だから比較しても仕方がありませんが、マルセイユで食べたブイヤベースに入っていた魚、海老、貝類は種類、内容もずっと豊かでした。
上に掲載した写真は全て二人分のものですが、我々夫婦にとっては食べきれない位でした。
一流イタリアレストランのレベルを求めるのはもともと無理ですが、サラダからメインまでどれもまずまず美味しかったです。2,500円の値段を考えれば、十分満足のゆくものでした。
コストパーフォーマンスという点では、蓼科界隈のレストランの中ではかなり上の方でしょう。この店がいつも混んでいる理由が分かります。
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