ご近所のスズムシさんから先日、長野市内での「フォト・コンサート」についてお知らせいただき、5月4日(火)にこれを聴くため、家内と車で長野市に出掛けました。
4日は茅野市では御柱祭の上社・里曳きが行われていて、茅野市内は大渋滞になっていると考えられたので、これを避けて、諏訪南インターから 中央高速に乗りました。長野自動車道、上信越自動車道を通って、長野駅前中心街には2時間ちょっとで着きました。
「フォト・コンサート」が行われる会場は、長野駅から善光寺駅に通じる「中央通り」沿いにある朝陽館・ギャラリー「蔵」です。
ちょうど2日(日)~4日(火)まで中央通りでは「善光寺花回廊」と言うフラワー・コンテストが行われていて、たくさんの花が彩り豊かに飾られていました。
前日、ネットで調べたところ、この近くに評判の良さそうな蕎麦店「増八」があったので、有料駐車場に車を入れた後、ここで昼食を食べて、会場のギャラリー「蔵」に向かいました。
会場に着くと、スズムシさんと久し振りにお会いでき、お話ししました。
「フォト・コンサート」はスズムシさんの知人のお二人が、5月3日(月)~5日(水)の3日間、写真の展示会兼クラシックギター・コンサートを行ったものですが、4日(火)だけ、師匠のプロギタリスト、岩村通康氏の特別無料演奏会が行われました。
開演の2時になった時には、既に満席で、立ち見の人もいました。
演奏曲目は次の6曲でした。
*タレガ作曲 「アラビア風奇想曲」
*ブローウェル作曲 「ゆりかごの歌」
* 〃 「魅惑の瞳」
*モンボウ作曲 「歌と舞曲」
*アルベニス作曲 「マジョルカ」
*グラナドス作曲 「スペイン舞曲第5番」
岩村氏は曲の解説やスペインのお話などを交えながら演奏され、蔵を改造したコンサート会場は味のある雰囲気があって、大きさも手ごろで、楽しめました。
コンサートの後は、家内が見たいと言っていた、長野インター近くにある池田満寿夫美術館に寄りました。(詳しくは「池田満寿夫美術館」by Charanをご参照ください。)
帰りは、夕方5時頃長野インターから高速に乗ったところ、長野自動車道・松本方面が込み合っているように見えたので、急遽、更埴ジャンクションから佐久・藤岡方面に入り、山越えで帰ることにしました。上田菅平インターで高速を下りて、152号線・大門街道を通って、白樺湖横を抜けて山荘に戻りました。渋滞は一切なく、長野インターから1時間40分で帰って来ましたから、このルートは正解でした。
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