今日、10月7日(日)の日本経済新聞の文化欄に「戯作の時代②―東海道中膝栗毛」と題する2頁にわたる記事があり、その中で歌川広重の名作「東海道五十三次之内 丸子名物茶店」の錦絵が大きく掲載されていました。
実は9月24日(月)~26日(水)に私の実家の静岡市に家内と二人で里帰りし、その時にこの広重の絵で描かれた丸子(まりこ)名物茶店である「丁子屋」(ちょうじや)に行って、名物のとろろ汁を久し振りに食べてきました。(HP→http://www.asobiba.jp/asobiba/contents/asobiba073_mariko.htm)
丸子(まりこ)は私の母の実家であり、私が子供の頃、実家に遊びに行った時など時々この丸子の丁子屋でとろろ汁を食べたものです。当時はこの写真に写っている建物だけで営業していましたが、今は奥に大きく増築し、観光名所になっており、9月25日(火)に食べに行った時にも大型バスが2台ほど停まっていました。しかし、とろろ汁の味は私が子供の頃とあまり変わっていないと思いました。美味しく、いただきました。
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