10月3日(水)晩に、私が勤務していた会社の「米州課OB&OG会」が代々木のタイ料理店「KAO TIP」で開催されました。この会は、この会社の国際部米州課に昭和48年頃在籍していた職員が年1回、秋に集まって、旧交を温めているものです。
5年ほど前から、男子職員だけで集まって、始めましたが、去年から女子職員にも声をかけました。去年は1名都合のつかない女子職員がいましたが、今年は課長、男子職員、女子職員、合計9名が一人も欠けることなく、全員参加しました。さらに今回は、当時国際部の隣の課に在籍していたjaca_randaさんが、オーストラリアから一時帰国して、ゲスト参加してくれました。今年は一層盛り上がり、楽しいひと時でした。
昭和48年当時、私は男子職員の中では下から2番目の独身社員。女子職員達は全員20代前半の花のOL。それが今は課長と次席は70歳を超えられ、女子職員も全員50歳代。しかし、皆様、お元気で、話をしていると、30数年前と全然変わっていないという感じになってきます。
私が勤務していた会社は国内が中心の、どちらかと言えばdomesticな会社でした。当時の国際部は、極端に言えば、会社の中では江戸時代の「長崎の出島」のような感じがありました。それだけに、国際部にいた人の気持ち、苦労、思いは、そこに勤務した人でなければ分からない、というような共通体験があるように思います。
それにプラスして、当時の課長の人柄があり、また、課員の皆様もそれぞれ味のあるキャラクターで、良いメンバーだったということだと思います。
最近のコメント