パリ市内及びその郊外の電車には地下鉄Metroと高速郊外鉄道RERがあります。パリに着いて翌日の6月29日(日)朝には早速RERに乗って、ヴェルサイユ宮殿の見物に行きました。
ヴェルサイユへ向かうRER車内2階
RERは総2階建客車で、日本のグリーン車よりもゆったりして、明るい感じです。
我々が泊まったHotel Odessaは国鉄モンパルナス駅のすぐそば。モンパルナス駅はRER、特急TGVの始発駅で、地下鉄も3路線が入っているターミナル駅で、交通にはとても便利でした。
パリの地下鉄メトロは網の目のように張り巡らされていて、大変使い勝手が良く、よく利用しました。メトロは日本の地下鉄よりも車幅は狭く、小ぶりでした。メトロの切符はカルネCarnetという10枚回数券を、滞在中に2回買って、使いました。
タクシーにも何回か乗りました。しかし、町の所々にあるタクシー乗り場で待っていても、タクシーはなかなか来ず、待ち切れず地下鉄に乗ったことも2回あり、やはり地下鉄の方が便利でした。
6月30日(月)夕方にはセーヌ川の遊覧船、バトー・ムーシュBateaux-Mouchesに乗りました。1時間ちょっとの乗船です。「パリのセーヌ河岸」として世界遺産登録されているだけあって、セーヌ川を走る船から見る光景は写真スポットだらけ、見応え十分でした。
(なお、妻、charanがステンドグラスや美術館など美術関係を中心にフランス旅行の振り返りを書いています。興味のある方はご参照ください。→ここです)
最近のコメント