7月15日(火)に在来線鉄道terに乗り、8:37にマルセイユ・サン・シャルル駅を出発し、11:09にニース・ヴィル駅に到着しました。駅に着くと、すぐ横にあったOffice de Tourisme(観光案内所)に行き、エズ、モナコ、モンテカルロを見て回る、その日の午後のmed-tour社のミニバス半日観光ツアーを予約しました
駅からは、2007年に開通したばかりのTramway(路面電車)を2駅乗り、ニース海岸近くの歩行者天国地区にあるホテル・ソラーラSolaraにチェックインしました。
午後は予約した半日ツアーのミニバスに乗りました。7人の乗客の内、日本人は我々夫婦だけでした。
まず、高い丘の頂上に城壁を巡らした「鷲の巣村」エズに行きました。狭い城壁の中に密集した村、エズとそこから眺める真っ青な地中海が綺麗でした。
その後、モナコとモンテカルロに行きました。どちらも小さなきれいな町でしたが、いかにも観光地という感じでした。
ホテル・ソラーラ前のRue de France(フランス通り)
泊まったHotel Solaraはニース海岸近くの歩行者天国地区であるRue de France(フランス通り)にありますが、ここはカフェやレストランがたくさん並んでいて、夜まで賑わっています。
プロムナード・デザングレ近くのレストランLe Lodge
その日の夕食には、ホテル近くのRue HalevyにあったレストランLe Lodgeに入ってみました。
ニースはシーフードが豊富なので、私はバスを食べました。立派な大きさのバスで美味しかったです。
家内はリゾットを食べました。リゾットは具がたっぷり入っていて、味もとても良かったと言っていました。
ニースはイタリアに近いせいか、イタリア料理のメニューが含まれているレストラン、カフェが多かったです。
7月16日(水)は、家内が見たいと言うマチス美術館とシャガール美術館に行きました。マチス美術館は中心からはずれた郊外にあるため、オープンデッキ型循環観光バスLe Grand Tourに乗りました。 これは一人€20と料金は高かったですが、一日乗り降り自由で、日本語のイヤホンガイドが付いていました。
シャガール美術館で昼過ぎになりましたので、美術館の庭のカフェで昼食を食べました。
シャガール美術館のカフェでの昼食のsalade nicoise
カフェで私はニース風サラダSalade Nicoiseを食べまた。 これは、ツナ、トマト、キュウリ、ラディッシュ、オリーブなどが入ったニースを代表する料理です。美術館の中のカフェなので味は期待していませんでしたが、新鮮な野菜がたっぷりで、予想外に美味しかったです。
美術館を見学した後は、オープンデッキ観光バスを降りて、歩いてニース旧市街を見ました。
そのあと、その先の城跡Le Chateauのある丘に登りました。丘の上からはニースの町と海岸線がきれいに見渡せました(上の写真)。
プロムナード・デザングレ近くのカフェの並ぶHalevy通り
前日に食べたHalevy通りのレストランLe Lodgeがおいしかったので、この日、16日(水)も同じ店に行きました。
Le Lodgeでは家内はシーフード・サラダを私はホタテ貝を食べました。
この店のシーフードはこの日も美味しかったです。
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