この週末は次男が会社の仲間と山荘を使いたいと言い、ちょうど家内も東京に用事があったため、10月3日(金)昼に山荘を発って、東京に戻りました。途中、原村、富士見町あたりにはレストランや蕎麦屋がぽつぽつとあり、昼食のために新しい店を開拓することにしました。
原村で蕎麦「香草庵」(こうそうあん)という看板出ていましたので、そこに入ってみました。しかし、駐車場に車を入れても、蕎麦屋らしい建物はありません。よく見ると、ペンションかフレンチ・レストランのような洋館が蕎麦屋でした。室内も、窓にステンドクラスを使ったり、アンティーク調の家具を置いたりして、洒落た雰囲気。こういう洋風の建物で中身が蕎麦屋というのも面白いです。
家内は「ぶっかけ」(980円)、私は「冷やし鴨南」の大盛り(1250円+大盛350円)と、二人用に「そばがき」1皿(580円)を注文しました。
「ぶっかけ」は青ネギ、大根の千切り、鰹節などが入っていて、それに西京味噌をもり汁に入れて溶かして、ぶっかけて食べます。
「冷やし鴨南」は鴨肉、白ネギ、茄子などの入った冷たい汁そばです。
麺は細く、こしがあって、のど越しはいいです。どちらも具がうまく調和して、汁の味は良く、美味しかったです。ただ、麺の量は少なめで、男性では並み盛りでは食べた気はしないでしょう。大盛りで普通くらいの感じでした。
知らずに入った店にしては、大正解でした。又こちらに通りかかった時にはリピートして行きたいと思いました。
ただ、この店はこの辺の別荘地の人達には人気の蕎麦屋のようで、週末はかなり混んでいるようです。
最近のコメント