前FRB議長アラン・グリーンスパンの大著『波乱の時代』そのものは私は読んでいませんが、掲題の本は、グリーンスパンがその本のエピローグとして最近、緊急に書き下ろしたものです。
こちらはわずか50頁ほどの小冊子なので、簡単に読めました。サブプライム問題を発端とした現在の世界的な経済危機を同氏がどのように見ているのかが分かって参考になりました。本の最後には、極めて簡単ではありますが、今後10年のアメリカ経済の見通しも述べられています。
蓼科高原でのクラシックギター、愛犬ランディ、畑仕事、などなど
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