昨日、2月6日(金)昼前に10日振りに蓼科に戻って来ました。やはり今年は積雪が少ないです。雪は例年の半分位の感じです。いつもこの季節に10日程も留守にして山荘に戻ってくると、車を入れるために駐車場の雪かきに骨が折れるのですが、 昨日は何もせず、そのまま車を駐車場に入れることができました。
今日、7日(土)は朝から快晴。そこで、午前中に白樺湖氷燈祭を見に行くことにしました。白樺湖氷燈祭は毎年冬の間行われているのですが、今まで一度も見に行ったことがありませんでした。
車で山荘を出て、白樺湖方面に向かうと、途中 、標高1,700mあたりに「女の神展望台」があります。ここに車を停めて眺めると、青空の中に八ヶ岳連峰、南アルプス、中央アルプスがきれいにパノラマになっていました。上の写真は手前が八子ヶ峰、その向こうに見えるのが空木岳(左)、木曾駒が岳(右)を抱く中央アルプスです。
白樺湖は氷結していますが、湖上は立ち入り禁止になっていました。暖かくて、氷が薄いのですが、この時期に湖上に入れないというのは珍しいと思います。
白樺湖氷燈祭は白樺湖南側の湖畔で行われていました。湖畔に張った大きなテントの中に「韓国・台湾」をテーマに南大門、多宝塔などが氷で製作され、氷の中からライトアップされていました。確かに綺麗でした。しかし、私の嗜好から言うと、一度見ておけばいいなぁ、と言う感じではありました。
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