2月29日(金)は前日に続いて朝からよく晴ていましたので、北八ヶ岳の縞枯山にスノーシュー登山に出掛けました。
縞枯山は夏には何回か登ったことがありますが、冬に登るのは初めてでした。
ピラタス蓼科ロープウェイ に乗り、山頂駅で降りました。そこでスノーシューを履き、歩き始めたのが10時15分。
縞枯山荘の前を通り、雨池峠に行き、そこを右に折れ、縞枯山山頂に向け登り始めました。
上の写真は山頂へ向かう登山道から見た北横岳です。雪上に残っているものはウサギの足跡です。
山頂に近づくに従い、登りは急になりましたが、時々休憩しながら標高2,403mの山頂に着きました。山頂からは、南アルプス、中央アルプス、木曾御嶽山、乗鞍、北アルプスがパノラマのように見渡すことができました。
縞枯山から茶臼山(標高2,384m)方向に少し下ったあと、右に折れ、五辻を目指し、下り道を歩きました。
五辻はそのあたりだけ木が生えていない広場のようになった所です。五辻からも八ヶ岳連峰や北アルプスなどがよく見えます。
五辻からピラタス蓼科ロープウェイ山頂駅に向かう途中に
「森林浴展望台」があり、そこで休憩をとりました。
五辻からロープウェイ山頂駅までは、緩やかな登りかフラットな道が続きます。
ロープウェイ山頂駅に着いたのは午後1時45分でした。ゆっくり休憩しながら歩いて、約3時間半でした。
家内にとっても私にとっても、今までで最も長いスノーシュー・トレッキングでした。
帰りもロープウェイに乗り、かなり足が疲れましたので、ロープウェイ山麓駅から車で横谷温泉に直行し、露天風呂に入って、体をほぐしました。
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