11月15日(木)にイオンモールむさし村山ミュー(HP→http://musashimurayama-mu.aeonmall.com/)の中のシネマコンプレックス「ワーナーマイカルシネマ」に行って、映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(HP→http://www.always3.jp/)を見てきました。
今回の物語は昭和34年の春からスタートしています。ローラーの間に洗濯物を挟んで手で回して搾る洗濯機や、東海道線の特急「こだま」(新幹線はできていない)、プロペラ式の飛行機が飛ぶ羽田空港、竹馬遊びなど懐かしい光景が満載。小物もよくこれだけ昔のものを揃えたと思うくらいで、感心します。昭和34年(1959年)と言えば私が小学校6年生の時で、まさに映画に描かれているような風景の中で毎日遊んでいました。
しかし、しばらく前の日本経済新聞夕刊の映画評論欄では、この『続・三丁目の夕日』には厳しい評点がついていました。ストーリーがわざとらしく、先が読めてしまうような展開が多いので、映画評論家の先生としては辛い点をつけたくなることは分ります。それでも、娯楽映画としては見ていて面白く、十分楽しめました。一緒に見た家内は前回の『三丁目の夕日』よりも今回の『続』の方が面白かったと言っていました。
因みに、ブログ・プロフィールの私の写真は昭和31年、小学校3年生の時のもので、言ってみれば、私にとっての「三丁目の夕日」の時でした。
前作はテレビで見ましたが中々良く出来ているなーと感心しました。続も是非見てみたいですね。私が所帯をもって初めて月賦で買ったのがローラー式の洗濯機でした。
手で洗濯していたのが機械で洗ってくれると言うあれでも画期的な製品でした。
あの頃の三種の神器といえばテレビ、洗濯機、冷蔵庫でした。
投稿情報: moma | 2007/11/18 23:53
私が中学2年の時に、静岡の我が家で初めて14インチの白黒テレビを買いました。家族で大騒ぎして、皆で夢中になってテレビを見たのを覚えています。。
昔は物はあまりなくても、子供達はけっこう元気で、楽しく暮らしていたと思いますね。
投稿情報: Poran | 2007/11/19 09:24