8月23日(土)7:30pmから第2回蓼科高原ギター・サマースクールの講師であるギタリスト、稲垣稔氏と田口秀一氏によるクラシックギター・ジョイントコンサートがペンション「 ベルクハウスG-CLEF」で行われましたので、これを聴きに行きました。
第一部は稲垣氏の独奏、第二部は稲垣・田口両氏による二重奏です。昨年も第一回蓼科高原サマースクールがここで行われ、その時のコンサートで聴いた稲垣氏の演奏が素晴らしかったので、今年も稲垣氏のソロ演奏を楽しみにしていました。
今年の演奏曲目は下の通りですが、期待どおり今年も稲垣氏のギターは表情豊かな綺麗な音色を出し、音のボリュームもあり、表現力豊かで、素晴らしいい演奏でした。
(写真の右側が稲垣氏、左側が田口氏。携帯電話のカメラで撮ったので、画質が悪いです。)
<第一部>稲垣稔氏ソロ
S.L.ヴァイス作曲 パッサカリアニ長調
E.グラナドス作曲 スペイン舞曲第5番(アンダルーサ)
アルベニス作曲 カタロ二ア奇想曲、朱色の塔
他2曲
<第二部>稲垣稔氏&田口秀一氏デュオ
パウリーニョ・ノゲイラ作曲 Bachianinha Nr.1
F.ソル作曲 ロシアの思い出op.63(var.3,8を除く)
I.アルベニス作曲 タンゴ エスパニョル(プジョール編)、カスティーリャ(リョベート編)
アンコール3曲
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