9月27日(土)晩は私のギターの先生である坪川真理子さんのギターリサイタル「スペイン音楽の夕べ」を雑司が谷音楽堂に聴きに行きました。雑司が谷音楽堂は住宅街の中にある、席数約60の、小さいですが、新しい、こぎれいなホールでした。
演奏曲目は下記の通り、スペインの作曲家の曲を集めています。坪川さんはスペインに留学し、約6年間滞在され、その音楽にはスペインの情熱、味わいのようなものが私には感じられました(そう言う私はまだスペインに行ったことがないのですが)。
最前列で聴いていましたが、演奏テクニックや音の出し方など、私にとっては勉強になり、また、楽しませていただきました。
<プログラム>
トナディーリャ (アンヘル・バリオス)
序奏とファンダンゴ (D.アグアド)
アルハンブラの思い出 (F.タレガ)
カスティーリャの唄と踊り (R.S.デ・ラ・マーサ)
ロンデーニャ (R.S.デ・ラ・マーサ)
「タロット」より 皇帝、力、世界 (T.マルコ)
小麦畑で (J.ロドリーゴ)
「5つのエボカシオン」より Ⅱギターは夢を泣かせる (G.アブリル)
ゴヤの美女 (E.グラナドス)
椿姫幻想曲 (J.アルカス)
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