フランシスコ・ターレガ作曲の「エンデチャ、オレムス」(Endecha, Oremus)を今、練習し始めました。
ヨーロッパでギターの巨匠と言われるDavid RussellのCD“ターレガ全集”「Tarrega - Integral de Guitarra」の中にこの曲が収められています。David Russellは独特の音色で、とても綺麗にこの曲を演奏をしています。
このCDを何度も聴いている内に私もこの曲を弾いてみたくなりました。
この曲は1909年に57歳で亡くなったターレガの遺作と言われており、endechaは哀歌・葬送歌、oremusは祈りの意味だそうです。哀愁に満ちた、とても美しい曲だと思います。
今練習中ですが、技術面よりも、曲想の付け方、表現の面が難しそうです。
YouTubeで検索したところ、プロギタリスト渡辺範彦氏演奏の「エンデチャ、オレムス」がアップされていました(下に添付)。Wikipediaで調べたところ、渡辺範彦氏は私と同じ1947年生れですが、 2004年に肺癌のため56歳で死去しています。パリ国際ギターコンクールに日本人として初めて優勝し、天才肌の演奏家だったそうです。下に添付したものも良い演奏です。
[いいですね]
渡辺氏の演奏を聴いてみました。
とてもいい曲ですね。
いつかこの曲を弾いて私たちに聴かせてくださいね!
投稿情報: dorin | 2009/03/27 21:25
ありがとうございます。
目下、毎日練習中です。しかし、若い時と違って、今は新しい曲を覚えるのに時間がかかりますね。(^_^;)
いずれ皆さんに聴いていただければ有り難いです。
投稿情報: Poran | 2009/03/27 21:37
お元気ですね? 帰ってまいりました。東京の桜は、これからのようですね。
新曲、早く聴かせてください。今年は雪も少ないようで、早めに山へ帰還したいと思っております。またお便りします。
投稿情報: 西天狗岳 | 2009/03/28 22:14
西天狗岳さん、お帰りなさい。南国の話を又聞かせて下さい。
私は今東京ですが、4月の第2週には山に戻る予定です。その頃にはフキノトウなど山菜も採れ始めるでしょうね。
投稿情報: Poran | 2009/03/28 23:37