3日(土)、2本目の御柱「木落し」を見終わったら11時半頃になっていたので、木落し会場を後にしました。少し歩いたらファミレス「デニーズ」があったので、そこで昼食をとって、午後に「川越し」が行われる宮川に又歩いて向かいました。
「川越し」の行われる場所近くに着いたのは1時半頃になっていました。既に周辺の宮川両岸の土手の上も、ちょっと離れた橋の上も人がびっしりで、土手の上は立つ場所もない位です。
どうせ見えないなら、できるだけ現場に近付こうと思い、強引に進んで行きました。気がついたら、「関係者専用」エリアの中に入り込んでいました。もう今更仕方がないと思い、知らん振りして、そこで見ましたが、お陰で、御柱が川を渡ってくる至近距離で見ることができました。
午後2時頃、一本目の「本宮一之御柱」が「川越し」を開始。先端の「めどでこ」の上に大勢の氏子を乗せた御柱が、約5メートルの石積みの川岸の上から宮川の中に引き落とされて行きました(下の動画をご参照)。
宮川には雪解け水が流れ、この日の水温は5度だったそうです。先陣で綱を曳く人は1時間位川水に浸かりきりですから、随分冷たかっただろうと思います。
午前の 「木落し」は対岸から見たので、ちょっと距離がありました。しかし、ここでは、「めどでこ」の上に20人程の若衆を乗せた御柱が水から上がってきて、目の前に現れました。やはり間近で見ると迫力があります(下の動画ご参照)。
岸に上がった御柱は、近くの安国寺の御柱屋敷まで曳いて行かれ、5月ゴールデン・ウィークの「里曳き」まで安置されます。
この日は午前「木落し」、午後「川越し」の両方を見ましたが、一度は見ておく価値のあるお祭りだというのが感想です。
新聞によると、御柱祭は4月2日(金)~4日(日)の3日間で合計50万9千人の人出で、過去最高だったそうです。人数を千人単位まで発表していますが、人出というのはどのように計算するのだろうかと思いました。
[いいですね]
諏訪市に知り合いがいて、前々回の時に呼ばれて見に行った事があります。
7年に1度のお祭りですから、14年前になるんですね。
それにしても、すごいお祭りですね。
投稿情報: スズムシ | 2010/04/07 17:12
スズムシさん、
御柱祭は、秋田県のなまはげ、山梨県の吉田の火祭りと共に日本三大奇祭の一つと言われるだけあって、ユニークで面白いですね。
投稿情報: Poran | 2010/04/07 17:27
もう~kappaはビックリ・・・・。
参加する方は黄色のハンテン?
綺麗ですね!
poranさん気付いたら~関係者?
まるで・・・kappaみたいだわ!
そう~でないと好いものは・・・
撮れませんネ!
投稿情報: Kappa | 2010/04/08 11:52
Kappaさん、
図々しく進めた方が良い結果が得られることもありますね。関係者になって良かったです。(笑)
投稿情報: Poran | 2010/04/08 22:18
kappaは大体プレス気どりです。
だ~れも疑いません~。
シメシメ・・・です。
投稿情報: Kappa | 2010/04/09 09:28
[いいですね]
poranさん、じっくり読ませてもらいました。
また動画も楽しみました。
こんなお祭りがあるのは知っていましたが実際に見て見たいものです。
しかしチャンスは6年に一度。
行動を起こさないと見れませんね!
投稿情報: dorin | 2010/04/09 16:47
dorinさん、
この祭りは毎年ではなくて、6年に1度だと言うところに値打ちを感じますね。
6年後に自分はどこでどうしているのか、保証はないので、今年見られるだけ見ておこうという気になりました。
投稿情報: Poran | 2010/04/11 11:19