蓼科湖畔のレストラン・和膳「蓼の花」については、車や散歩で時々その前を通っていましたが、これまで一度も食べに入ったことがありませんでした。観光地のど真ん中にあるので、高いだけなのではないかと言う先入観が若干はありました。
しかし、しばらく前にNETで、ここの和食がおいしいと言う書き込みを読んでいたので、一昨日、4日(日)に家内と夕食を食べに行ってみました。
「蓼の花」外観 2011年9月, a photo by Poran111 on Flickr.
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「蓼の花」の室内はテーブル席がメインですが、和風の良い雰囲気です。
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夕食はおまかせ会席料理、ゆめゆり(4,000千円)、こまくさ(5,000円)、たでのはな(6,500円)の3コースがありますが、我々はゆめゆりを注文しました。
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一.桜木でじっくり燻した自家燻製
一.鱧煮凝り
一.山菜わらび
一.青梅砂糖漬け
一.きゃらぶき
一.鱧煮凝り
一.山菜わらび
一.青梅砂糖漬け
一.きゃらぶき
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次に、豆乳南瓜すり流し、刻み茗荷。和風ポタージュスープと言った感じの、おいしい汁物です。
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お酒は、私は信州辰野産特別本醸造「夜明け前」の熱燗をたのみました。口当たりの良いお酒でした。
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山と海の幸二種盛り、信濃の清流で育った虹ます(信州サーモン)、他。
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温物は、わさび道明寺蒸し、信州木の子、ぎん飴。
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焼物は、美ヶ原高原産信州ハーブ鶏炭火焼、パプリカ醤油ソース高原野菜です。
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油物は、山野草てんぷら、ゆかり塩で。
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最後に、食事は炭火焼おにぎりのお茶漬けです。
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デザートは、モカクリームが出ました。
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蓼科界隈の和食としては値段は高くなく、味はどの品もまずまずおいしく、総合的に見て、私にとってはリピートして使えるレストランだという印象です。
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