我が家の横に毎年フキノトウ(蕗の薹)がたくさん出てくる場所があります。
ここ最近暖かい日が続いて、所々雪が解けるとフキノトウが姿を現しました。
フキノトウはフキ(蕗)の花のつぼみで、まだ葉が出る前にフキノトウだけが独立して地上に出てきます。 寒さに耐えるように、ツボミを何重にも苞(ほう)が取り巻いています。
<雪が解けた場所に姿を現したフキノトウ 2011年4月13日14:44>
そこで、昨日(13日)午後は、今年最初のフキノトウを収穫しました。
フキノトウと言えば、まずは天麩羅が美味しいです。早速、夕食に家内が天ぷらにしてくれました。
独特の香りがあり、ほんのりした苦みのあるフキノトウの天麩羅を今年も美味しくいただきました。昨日食べたフキノトウの天麩羅では、蕾が固まっていたものの方が苦味があり、少し開き気味の方が苦味がありませんでした。
フキノトウを食べると、ようやく山にも春が来たな、という感じがします。
poranさん
フキノトウ立派だなぁ~。
Honey gardenのフキノトウ・・・・
今年はどうしたのかな?
数個しか出てなかったの!
おかしいなぁ~って思ってる毎日・・・。
フキも元気ないの・・・ォ。
投稿情報: Account Deleted | 2011/04/17 06:54
Kappaさん、
蓼科のフキノトウは今年は順調です。
しかし、桜は1週間位遅れているようで、茅野の町でもまだ桜は咲いていません。これからだんだん山でも春らしい光景が楽しめそうですね。
Poran
投稿情報: Poran | 2011/04/17 22:04
ふきのとう、美味しそうですね。いったいどのくらい食べていないのだろう。。。
本当は子供がいるからこそ季節感のある生活をしたいのに、実際は目の前のことにとらわれてしまいます。Poranさんの記事を読んで、ふと我に帰ります。
投稿情報: まさとい | 2011/04/18 16:19
まさといさん、
私も現役の時は仕事に、家庭にと時間に追われていましたね。しかし、そういう時こそ、思い切って自然の中に行くことは親にとっても子供達にとってもプラスになり、刺激になりそうですね。 Poran
投稿情報: Poran | 2011/04/18 22:37
おいしそうですね〜!
写真を見たら、ふきのとうの天ぷらが無性に食べたくなりました。
先日「ふき」という絵本を読んだところでした。
http://www.ehonnavi.net/ehon/30375/%E3%81%B5%E3%81%8D/?utm_medium=kthc
ちょっと切なく、こちらもほろ”にがい”話でした。
投稿情報: akira | 2011/04/19 00:04
akiraさん、
ふきを題材にした絵本もあるのですね。
天然のフキノトウは食べられる期間が短いので、そういう点で有り難く感じ、季節が感じられますね。
Poran
投稿情報: Poran | 2011/04/19 09:41
沖縄ではフキノトウは滅多に見る事が出来ません。
今年は沖縄も4月末だというのにまだまだ肌寒い日が続いていますが、
こういう春の便りを知ると心が暖かくなりました。
投稿情報: グラノーラ | 2011/04/26 00:25
グラノーラさん、コメントありがとうございます。
蓼科では今年は暖かくなったかと思うと、冬に逆戻りしたような日があります。昨日も午前中雪が降りました。
フキノトウはここでは毎年春の訪れを告げ、感じさせてくれる、有り難い食べ物ですね。
Poran
投稿情報: Poran | 2011/04/26 14:33