ランディは昨日、8月24日(月)で生後11か月になりました。
最近は時々家の近くの広場に行って、フリスビーの練習をしています。
ランディはフリスビー遊びが好きです。今日の練習では、こちらがフリスビーをうまく投げてあげれば、だいたいダイレクトでキャッチできるようになりました。
フリスビーをきれいな形で投げるのはなかなか難しくて、ゴルフで言えばフェアウェイに投げてあげれば、ランディは7、8割はダイレクト・キャッチしてくれます。しかし、投げたフリスビーが急カーブしたりして、ゴルフで言えばOBになったりすると、さすがにランディもキャッチできません。
蓼科高原ギターサマースクールの二日目(8月22日(土))は私にとってギター演奏上非常に有益なヒントや話をいくつか聞くことができました。
まず、朝一番に田口秀一先生による「発音について」の講座を聴講しました。田口先生は右手の奏法について、指の力で弾くのではなくて、重力によって弾く奏法(重力奏法)を研究し、教えています。その中で、今回私にとって大きなヒントになったのは次の点です。
「指の第二関節を曲げて弦を弾く人が多く、また第二関節を曲げて弾く方法を教えているギター教師も未だ多い。しかしこれは間違いで、指の付け根から曲げて弾くのが正しい。第二関節を支点にして弾くと腱鞘炎にもなりやすい。」
私はどちらかと言えば、指の第二関節を支点として曲げて弾いていたようです。家に帰ってから、指の付け根を支点として曲げて弦をはじくように弾いてみたら、確かに弾くやすく、指もよりスムーズに動くような気がします。この方法をこれから練習し、修正して、身に付けたいと思います。
第二のヒントはこの日、2単位聴講した公開レッスンです。その中で、稲垣稔先生は一人の受講者に対し次のようなアドバイスをしていました。
「弦を押さえる左手については、小指、薬指の力が弱いので、小指を中心にして、あるいは重点にして押さえる。」
これはよく言われることではありますが、私は十分できていませんでした。家に帰って、小指に重心を置くように心がけて弦を押さえると、指の動きがよりスムーズになります。この点も心掛けて練習して、身に付けたいと思います。
(写真掲載については村井先生の御了解をいただきました。)
第三のヒントとなったのは村井頌 子氏による講座「バロックダンスからリズムを体感しよう!」です。
クラシックギターで弾く曲にはJ.S.バッハの曲をはじめ、メヌエット、サラバンド、ガヴォット、マズルカなど舞曲形式のものが多くあります。また、19世紀後半の作曲家ではありますが、フランシスコ・ターレガの曲で私好きな小品、「アデリータ(マズルカ)」、「マリエッタ(マズルカ)」、「マリア(ガヴォット)」はわざわざ舞曲名を( )して記載しています。
しかし、私はこれまでこれらがどんな踊りなのか見たことがないので、具体的なイメージがわきませんでした。具体的なダンスのイメージを持たずに演奏しているわけですから、おぼつかなくなります。
バロックダンスの第一人者である村井先生は自分でピアノを弾いたりしながら、ブレ、メヌエット、サラバンド、ガヴォットなどを実際に踊って見せてくれました。また、バロックダンスの基本的なステップについては、我々受講者・聴講者全員も実際にその場でステップを踏んで体験しました。
実際に体験し、ダンスを目で見ると、自分がガヴォットやマズルカをギターで演奏する時にも各舞曲の具体的なイメージを持てるので、表現し易く、また曲想を付け易くなるように感じます。
YouTubeに村井先生が2007年に行ったバロックダンスの解説と踊りがアップされていましたので、参考までに上に添付します。
我が家の近くのペンション 「ベルクハウスG-CLEF 」で8月21日(金)~23日(日)の3日間、今年も蓼科高原ギターサマースクールが開催されました。今年は3回目ですが、私は毎年このスクールで興味のある講座や公開レッスンの一部などを聴講しています。
第一日目の8月21日(金)は午後から公開レッスンが始まりましたが、夜7時半からの講師によるコンサートから私は参加しました。講師は今年も稲垣稔氏と田口秀一氏のお二人です。私は日本のトップ・ギタリストである稲垣氏の演奏をここで聴くのを楽しみにしていました。
この日の演奏曲目は次のとおりです。
<一部>
☆ソロ演奏: 稲垣 稔 氏
・3つの南米小品 アディオス・ノニーノ(A・ピアソラ)
・もしも彼女が問うたなら(D・レイス)
・ タンゴop7(E・Aヌーニェス)
・イギリス組曲op31(J・デュアルテ)
<二部>
☆デュオ: 田口秀一氏&稲垣稔氏
・ソナタ二長調R84(A.ソレール)
・ソナタno.118(A.ソレール)
・市長の踊り (M.D.ファリャ)
・嬉遊曲「励まし」op.34( F.ソル)
・・・・アンコールはデュオ2曲
稲垣氏は高度で安定した技術と独自の美しい音色で、今年も堪能できました。ただ、ソロは4曲だけでしたので、もう少したくさん聞きたかったというのが私の気持ちです。
恒例の稲垣氏と田口氏の二重奏も楽しめました。
コンサートの後、同じ場所で行われた親睦会に今年は私も参加しました。親睦会にはサマースクールの講師・受講生・聴講生全員と、私のように地元・近隣から聴きに来た人の一部が参加しました。我々外部からの参加者も話の輪に入ることができ、ギター談議などに花が咲きました。最後に参加者全員が自己紹介と簡単なスピーチを行い、盛り上がり、楽しいひと時を過ごすことができました。
ダッチオーブンは本来アウトドアで使う鍋ですが、7月からずっと雨がちの天気が続いて、そのあと台風が来て、屋外では火を使うことができませんでした。台風も過ぎてようやく天気が安定してきましたので、今日は庭で豆炭を使って料理をしてみることにしました。
作るのはスモークチキン(燻製)です。 まず豆炭に新聞紙と段ボールを使って火を付けました。炭でも豆炭でもこの火おこしが結構時間がかかります。
火が起きたところで、ダッチオーブンの底にアルミホイールを敷いてスモークチップを並べました。その上に網を置いて、塩、胡椒をすり込んだ鶏手羽元15本を置き、畑から採ったタイムを散らしました。フタをして、参考にしたレシピに従い、ふたの上にも着火した豆炭を並べ、 上と下から弱火で熱しました(上の写真)。
思ったよりも豆炭の火力が弱いようだったので、レシピよりも時間を延長して2時間ほど熱しました。
しかし、開けて見ると、それでもあまりスモークされておらず、ただの蒸し焼きのようです。どうも豆炭の火力が弱過ぎることと、スモークチップと鶏肉がくっ付き過ぎていたことが原因のようです。
そこで、網の位置を高くし、下火に使っていた豆炭は全部フタの上に乗せ、ダッチオーブンを台所に持って行って、コンロで下から加熱しました。スモークチップの良い匂いが漏れてきて、40分程熱したら、ようやくスモークチキンらしく出来上がりました。
最終的に出来上がったスモークチキンは脂が落ちて、鶏肉とも思えない味わいで、ビールのつまみにもぴったりでした。
しかし、豆炭の火力の具合が掴めていなかったことと、この黒皮鉄板製ダッチオーブンの特性がまだ十分把握できていないため、ずいぶん時間がかかってしまいました。
今日午後、ランディと家内と3人で別荘地内を散歩していたところ、カモシカと遭遇しました。
最近はこの別荘地内では鹿と狐は始終見かけますが、カモシカを見ることは多くはありません。カモシカは多くは八ヶ岳のもっと標高の高い所に暮らしているようです。カモシカは今は全国的には数が減って、天然記念物に指定されています。
ランディは鹿を見つけると猛烈な勢いで追いかけようとしますが、カモシカに対しては吠えもせず、ほとんど関心も払いませんでした。
カモシカはシカと言ってもシカ科ではなく、牛やヤギと同じウシ科に属する そうです。犬にとってはウシは獲物にはならないからかもしれません。
このカモシカは人間が近くで見ていても逃げようともせず、林の中の草を食べながら、悠然と歩いて行きました(下の動画)。
先日、東京の家の荷物を整理していたら私が学生時代に使っていたギター用の音叉チューナーと笛チューナー(調弦器)が出てきました(下の写真)。
<チューナーの昔と今>
40年も前のことですが、当時はこのような音叉や笛を使ってギターの調弦をしていました。正確な調弦をするのに苦労しましたし、けっこう時間もかかりました。私は大学1、2年の間ギター部に入っていましたが、特にギター合奏の時などは全員の調弦をするのに手間暇がかかり、厄介でした。
私がその後約25年間ギターから離れていた後、4、5年前にギターの練習を再開すると、電子チューナーというものが売られていました。早速それを購入しましたが、便利なものができているものだと感心しました。
2年程前からはクリップ式の電子チューナーKORG AW-1を購入し、愛用していました。これは小型、軽量(クリップ込みでも約30g)で、ギターヘッドに取り付けたまま調弦できます(右の写真)。又、振動を拾って調弦する機能も持っているため、重奏や合奏で他の楽器の音が混じる場合でも、問題ありません。
また、これを改良した最新型のギター専用タイプKORG AW-2Gが発売されていることを知り、先月早速購入しました。
新型はギター専用のクリップが付いていて、ディスプレイ部の可動範囲が増し、表示も大きくなり、見やすくなりました(右の写真)。また、ヘッドの裏側にも取り付けることができるため、客席からはチューナー本体は見えなくなります(下の写真)。
前のタイプAW-1は定価が6,300円しましたが、新型のAW-2Gは3,675円と安くなっており、更に私はそれをAmazonのネット通販で1,975円で買いました。機能が改善されて、値段が大幅に安くなっているのですから、助かります。
<チューナー使用の是非>
こんな便利なものが今はできているのですから、これを使わない手はないと私は思います。40年前の不便な調弦方法をいまだにやり続ける理由は全くないと考えます。
しかし、クラシックギター界はプロもアマチュアも保守的な人が多いようで、私のような考え方は多くはないのかもしれません。
少なくとも、コンクールやコンサートなどの演奏ではお客の前で電子チューナーを使うのは不謹慎であるとか、あるいは使うことは良くないという考え方がいまだに主流のように思われます。
これに関連し、1年程前の月刊誌「現代ギター 2008年7月号」に『チューナーの正しい使い方』 というテーマで小川和隆氏(プロギタリスト)と東昭年氏(ギター・マンドリン指導者)の対談記事が掲載されていました。なかなか参考になり、興味深い内容でした。しかし、この対談の中で「ステージでチューナーを使用する意味」の項目(同誌P.14)での二人の話には、ちょっと私は賛同できません。下にその部分を引用します。ここでの二人の意見は公の場でチューナーを使用することに反対する、一つの代表的な意見なのかもしれません。
***********月刊誌「現代ギター」2008年7月号 P.14*******
◆ステージでチューナーを使用する意味
―― 最近は、小型で便いやすいチューナーがいろいろ発売されていて、ステージで使用する人も増えていますね。
小川:最近はコンクールでも使っている人がいますよ。僕は、チューナーを使うことに関しては反対ではありませんが、ステージで聴衆の前で使うことには反対です。
東:あるギタリストのリハーサルの取材に行った時に、ヘッドの先にチューナーが付いていたので、「みっともないから外してください」と頼んだことがありました。
小川:「みっともない」と思うことが大事だと思います。本来、音は耳で聴くものであって、目で見るものではないので、人前では使うべきではない。ステージの袖で使うことはかまいませんが、ステージでは耳で合わせて欲しい。
東:ヘッドに付けっぱなしにするのではなく、確認する程度ならいいと思います。不安を取り除くのは大事なことですから……。一番問題なのは、チューナーを付けっばなしにして、調弦を機械に頼ってしまい、いざ演奏してみると音が狂っているというときですね。意外と多いですよ。
―― 今の発言は、2つの大きなテーマがあると思います。
①ステージマナーに関すること
②調弦における音の判断力、音楽性について
東:ギターを弾くときは、カッコつけることも必要ですよ。
小川:マナーというのは、その人の意識で変わるところがありますから、チューナーを付けているほうがカッコいいと思う人がいるかもしれません。僕の言いたいのは、音は耳で聴くという基本的な理念です。
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ここで語られている反対する理由は「みっともない」、「気に入らない」という趣旨のもので、合理的あるいは科学的理由では全くありません。こういう好み、趣味はどういうものを持とうとその人の自由ですが、それは人に押し付けるべきものではなく、また、押し付けられるべきものでもないと私は考えます。
絶対音感を持っている人や人一倍鋭い耳を持っている人でない限り、普通の人であれば最新の電子チューナーを使った方が、それで6弦全部を調弦したとしても、早く正確に調弦できることは間違いありません。
アマチュアのギターコンクールを聴きに行くと、ステージに上がってから調弦にずいぶん時間がかかっている人が時々います。その上、調弦が合っていなかった、などと後で批評されることがあります。それであれば、最初からチューナを使ってさっさと調弦して演奏に入ってもらった方が聴いている方もイライラしないし、全体の進行のためにもプラスだと私は思います。
調弦はあくまでも演奏の準備にすぎないのであって、調弦のやり方がどうであろうと、それは演奏の音楽性や芸術性とは直接関係のないことだと私は考えます。
先日、本屋でダッチオーブンについての本をいくつか見つけ、パラパラと呼んだら面白そうなので、一冊「豪快ダッチオーブンテクニック」 という本を買いました。その後ネットでもいろいろ調べたところ、私は料理は全然できませんが、この鍋は面白そうなので、買うことにしました。「ユニフレーム ダッチオーブン12インチ スーパーディープ」に決めて、ネット通販で注文し、10日程前に山荘に届きました。
ダッチオーブンは「アウトドア万能鍋」とも呼ばれ、焚き火や炭火など本来アウトドアで愛用されています。伝統的なダッチオーブンは鋳鉄製で、熱伝導率が高く、保温性に優れ、また、重いフタを用いることで内部圧力が上がり、いろんな料理ができるそうです。
ネットなどで調べた結果、私は鋳鉄製ではなく、黒皮鉄板の ダッチオーブンを買いました(右の写真)。黒皮鉄板は値段はちょっと高いですが、鋳鉄製と比べて割れることがなく、手入れが簡単ということが理由です。
一昨日まで山はずっと雨が降ったりやんだりで、屋外で火を使うのは無理でした。それで、練習を兼ねて、台所のコンロでダッチオーブンを使って料理を作ってみることにしました。
一回目は「海鮮パエリア」、二回目は「とろとろチャーシュー」です。
<一回目「海鮮パエリア」>・・・・半分失敗
「豪快ダッチオーブンテクニック」の本に載っていたレシピに従ってやってみることにしました(7月25日)。しかし、私はこれまでまともな料理は全く作ったことがありません。それで、具体的な方法については一つ一つ家内に教わりながら進めました。
米を炒め、スープを加えた後、フタをして、レシピに従って、弱火で3分加熱し、火を止めて7~8分蒸らしました。フタを開けて見たら、コメがまだ芯があり、固いです。おかしいなあ、と思いましたが、家内のアドバイスに従って再度15分間程、熱して、蒸らしました。 それで漸く芯が取れました。最終的にはパエリアらしくなり、一応おいしく食べられました。(下の写真)
料理の途中をデジカメで撮ってあったので、あとでそれらの写真を見たら、原因が分かりました。フタをして、熱して、蒸した時に、フタがずれていました(右の写真)。 ずれていたために圧力鍋として効果も出ず、熱も蒸気も逃げていたのだと思われます。慣れない料理をしたための初歩的なミスでした。
<二回目「とろとろチャーシュー」>・・・・無事出来上がり
失敗したままでは悔しいし、2回目の料理に挑戦することにしました(8月1日)。二回目は「とろとろチャーシュー」です。
近くの農協スーパーに行って、豚バラ肉ブロック約350gを2本買いました。
レシピに従って、豚バラ肉にタコ糸を巻いて、ダッチオーブンで強火で全体に焼き色を付けました(右の写真)。
それから、醤油、日本酒、砂糖などで作ったスープを加えて、煮立ててからフタをして、弱火で1時間ほど煮込みました。
そのあと、フタを取って、蜂蜜などを加えて、中火で煮汁を煮詰めました(右の写真)。おいしそうな匂いがしてきました。煮汁が半分になったところで無事出来上がりとなりました。
豚肉は芯まで柔らかくなり、味がしっかり滲みていました。
下の写真は、家内が盛りつけてくれました。
今回は家内からも合格点をもらい、少し気をよくしました。
今日は久し振りに朝から晴れて夏らしい空になりました。安心して畑作業ができる天気です。
私の畑からは夏雲の下に八ヶ岳連峰が見えました(下の写真)。
日照不足のために、全般に畑の野菜の成長は遅れ気味です。
しかし、6月25日に植え付けたバターナッツ はヒョウタン形の実を付け、少しずつ大きくなっています。
スナックエンドウは去年は枯れてしまい、失敗しました。今年再度チャレンジして、種蒔きしましたが、今のところ順調に育ち、、実を付けてきました。
トマトは雨と湿気に特に弱く、今年の天候不順の長雨の悪影響を一番受けています。下の方の葉が病気が付いて黒くなってきたので、黒くなり始めた葉を全部とってしまいました。下半分はすってんてんで、幹と実だけです。 無事赤く熟して食べられるようになるまで育つか心配です。
8月に入ったと言うのにいまだに雨模様です。蓼科高原でも毎日のように雨が降ったりやんだり、じめじめした天気が続いています。
私の畑の野菜の生育にも影響が出始め、どうも成長がイマイチ。トマトは葉っぱの一部に病気がつき始めたようです。早く夏らしい日差しが欲しいものです。
今日は午後に買い物のために茅野市の町中に車で出掛けました。帰りに、雨がやんだ曇り空の中にきれいな虹が姿を現しました。これだけ大きな虹を見たのは久し振りです。曇り空の中にもちょっと爽快な気持ちにさせてくれました。
私と同じ所で畑を借りて野菜を作っている人から、この近くに最近できたイタリアン・レストランが美味しいと聞いたので、昨日、1日(土)に家内とランチを食べに行ってみました。
場所は、最近通っている露天風呂「石遊の湯」(いしやすのゆ) に行く道路のちょっと下です。「マハロカフェ・リストランテ」(℡:0266-77-3258)と言い、もともとは小田急線玉川学園駅近くで営業していましたが、1ヶ月ほど前に、こちらに移転してオープンしたそうです。
ランチには単品メニーもありますが、我々は2,400円のパスタランチコースを注文しました。
最初にイタリア・パルマ産生ハムとオードブルの盛り合わせが出ました。
次にスープは私はクラムチャウダーを、家内は野菜たくさんのスープを注文しました。
メインのパスタは私がナスとシメジのトマトソース・パスタ、家内がドライトマトとアンチョビのパスタです。
そして、生野菜のサラダが出て、デザートはオーナーのお嬢さんの手作りだと言う アプリコット入りチョコレート・ケーキです。
飲み物は二人ともカプチーノをオーダーしました。
前菜、スープ、パスタ、サラダ、デザート、コーヒー共それぞれが我々二人とも満足できる美味しさでした。
値段、味、ボリューム、サービス、雰囲気を考えると総合的に言って、蓼科界隈のレストランの中では高得点の位置づけというのが私の印象です。
また、8月28日(金)晩には、この店で日本を代表するクラシック・ギタリスト荘村清志のディナー・コンサートが行われる予定です(下の案内チラシご参照)。
食事をしながら店のオーナーご夫妻のといろいろお話をしましたが、オーナーの奥様は国立音楽大学声楽科のご出身だそうです。そういう関係からと思われますが、音楽関係者とのコネクションが多いようです。ギタリスト・荘村清志さんとは15年来のお付き合いだそうです。
ディナー・コンサートでは演奏の後、荘村清志さんを囲んで、ビュッフェ・スタイルで食事と飲み物を楽しむ予定だそうです。私は早速予約をしました。荘村さんの演奏を間近で聴くことができそうで、当日が楽しみです。
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