明けましておめでとうございます
昨年はいろいろお世話になり、ありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします。
今年は夫婦二人とランディ(ボーダーコリー、生後100日目)の3人で東京の家で新年を迎えました。
新年が皆様にとってますます良い年になることをお祈りいたします。
今年は丑年。牛柄のランディが我が家を代表してご挨拶申し上げます。
Wishing you a Merry Christmas !
昨日、クリスマス・イブの晩に国立駅南口の大学通りを通ったら、今年も大学通り両サイドの銀杏の木がクリスマスイルミネーションで彩られていました。
昔は、この写真の道路の正面の所には赤い三角屋根の国立駅舎がありました。国立駅舎は国立の町のシンボルでしたが、中央線の高架化工事のために2006年10月8日を最後に解体撤去されました。下の写真は旧駅舎の最後の日の写真です。
ここに赤い三角屋根の駅舎がないのはやはり淋しい感じです。三角屋根の駅舎の具体的な復旧については未だに目処がたっていないそうです。
「ランディ」が我が家に来て3週間ちょっとになります。生後63日目で我が家に来た時は2.8kgでしたが、今日は生後87日目で体重は4.5kgになりました。
一日に何度かサークルから出してあげると、おもちゃと遊んで、部屋の中をもの凄い勢いで走り回ります。生後3か月弱の小犬とは思えないスピードです。下は2日前のムービーです。
ボーダーコリーは運動量が多いとは聞いていましたが、これから成長するにつれて、相当凄くなりそうです。
今日のNETのニュースに下記記事が掲載されていました。
早速私もゲームを開いてやってみました。
ここです。→Sock and Awe
この事件が起きたのは12月14日(日)でしたが、あっと言う間に、うまいゲームを作るものです。
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【12月17日 AFP】イラクの首都バグダッド(Baghdad)で記者会見中のジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領にイラク人記者が靴を投げつけた事件が、早速インターネット上でゲーム化された。誰でもバーチャルで米大統領に靴を投げつけることができる。
このゲームは、英国のアレックス・チュー(Alex Tew)さん(24)が立ち上げた「強打と畏怖(Sock and Awe)」。イラクの故サダム・フセイン(Saddam Hussein)元大統領を打倒するための米軍の作戦名「衝撃と畏怖(Shock and Awe)」にちなんだもので、プレーヤーは30秒間に、演壇に身をかがめるブッシュ大統領の画像を目掛けて靴を投げつけるというもの。同サイトによると、16日の時点ですでに140万人がこのゲームを行ったという。
ブッシュ政権のイラク政策に抗議して、靴を投げつけたイラク人のムンタゼル・ザイディ(Muntazer al-Zaidi)記者は、ブッシュ政権の政策に反対するアラブ世界で称賛を浴びている。
チューさんは21歳の時、大学進学資金を得るために、1ピクセルを1ドル(約89円)で販売する「milliondollarhomepage.com」を立ち上げ、世界中の注目を集めたこともある。(c)AFP
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12月に行われた国立音楽大学の学内コンサートの内、12月9日(火)の音楽研究所公演「ドイツ・バロックの宗教音楽~バッハ最初のカンタータに向かって」と12月11日(木)の「平成20年度 大学院リート・アンサンブル演奏会」を家内と聴きに行きました。
12月12日(金)の「音楽研究所公演 プッチーニの夕べ」も聴きたかったのですが、不覚にも風邪をひいて、久し振りに4日間も寝込む羽目になり、これは諦めました。
聴いた二つのコンサートの中では「ドイツ・バロックの宗教音楽~バッハ最初のカンタータに向かって」は特に興味深い内容で、楽しめました。
国立音大音楽研究所では今年度はバッハ演奏研究プロジェクトを発足させ、「ピアノとチェンバロで弾くバッハ」と「声楽作品研究」の二つのテーマを設けたとのことです。「ピアノとチェンバロで弾くバッハ」の発表コンサートは既に12月2日(火)に行われましたが、私は都合がつかず、こちらは聴きに行くことができませんでした。この日は「声楽作品研究」の発表コンサートでした。
コンサートでの合唱はバッハの時代に即した少人数の構成で、また、合奏はヴィオラ・ダ・ガンバ、バロック・ヴァイオリン、リュートなど当時の古楽器を使ったアンサンブルでした。
国立音大教授の礒山雅氏の解説とお話により、最初から最後まで進行しました。あとでNETで調べたら、礒山教授はJ.S.バッハの研究では日本の第一人者だそうです。
バロック時代の古楽器の演奏は私は初めて見て、聴きました。中でもヴィオラ・ダ・ガンバは現代のヴィオラのサイズからコントラバスを一回り小さくした位のサイズまで4種類の大きさのものが並んで演奏されました。ヴァイオリンと一番違う所は、ヴィオラ・サイズの小さなものでも、チェロのように体の前で膝に挟んで弾くことです。 演奏中は撮影禁止でしたので写真は撮れませんでしたが、下の絵(Jean-Marc Nattier<1685年-1766年>作)をご参照ください。
解説によると、「ドイツ・バロックの宗教音楽」とは、16世紀の宗教改革によって成立した、ルター派プロテスタントの教会音楽を指すそうです。ルターは大の音楽愛好家で、音楽を「神の賜物」と規定し、オルガンや合唱による豊かで充実した音楽が礼拝で鳴り響くことを望んだそうです。
この日の演奏は、プレ・バッハ(バッハ以前)の作曲家、M.プレトーリウス(1571-1621)、H.シュッツ(1585-1672)などの歌曲から進み、最後はJ.S.バッハ(1685-1750)のカンタータ第150番《あなたを、主よ、私はこがれ求めます》BWV150で終わりました。
当時の古楽器でのアンサンブルと、当時に即した小編成での合唱はバロックの味わい、雰囲気が感じられ、礒山教授のトークも流石に上手で、私にとっては貴重な、楽しい音楽会でした。こんな編成の演奏を、実際にドイツの古い教会で聴くことができたら更に良いだろうな、と思いました。
これで国立音楽大学の学内コンサートは当面終わりです。次の学内コンサートは来年の3月になるので、ちょっと待ち遠しいです。
11月19日(水)と12月4日(木)に国立音楽大学の学内コンサートを聴きに行きました。
国立音楽大学は昔はその名前の通り、国立駅南口富士見通りにありました。それが30年ほど前に、現在の西武新宿線玉川上水駅前に移転しました。
私は現職中には夕方6時とか6時半に自宅に帰るなどということはあり得ないことでしたので、自分の家の周辺で行われるコンサートやイベントには注意も払っていませんでした。しかし、最近、国立音楽大学で一般の人が聴けるコンサートが行われていることをたまたま知り、聴きに行ってみたのです。
11月19日(水)は 「第79回ソロ・室内楽定期演奏会(ソロコンサート秋)」で講堂大ホールで、12月4日(木)は「平成20年度 大学院合奏研究発表会」で講堂小ホールで行われました。
私は今のキャンパスに行ったのは初めてでしたが、大ホール、小ホール共に音響は良く、さすがに立派なコンサート・ホールでした。いずれも学部や大学院で選抜された学生たちによる演奏会で、卒業したら直ぐにプロとして活動して行く人達ですから、当然レベルが高い演奏です。素晴らしいホールで、こういう間もなくプロとして活躍する人達の演奏をタダかタダ同然の料金で聴くことができるのは、ありがたいことです。
特に11月、12月は学内コンサートがたくさん予定されています。12月はこれから次のような無料のコンサートが行われるので、時間が許す限り聴きに行こうと思っています。
*12月9日(火):音楽研究所公演「ドイツ・バロックの宗教音楽~バッハ最初のカンタータに向かって」
*12月11日(木):平成20年度 大学院リート・アンサンブル演奏会
*12月12日(金):音楽研究所公演 プッチーニの夕べ
ご近所のmagnifikaさんとNanaさんの記事で知った「あなたの虹はどんな色?」を私もやってみました。
私の虹はこんな色でした。
なんか蓼科の山の色合いのような感じもします。
spacefem.comを開いて、簡単な質問にチェックを入れるだけで自分の虹の色が判明します。
12月2日(火)はランディは生後70日目。前日動物病院に連れて行って、一晩経ってどのようになっているか心配でした。朝起きて、見ると、やはり下痢便をしていて、サークルの中はベタベタ状態。早速手足を洗ってやって、サークルの中をきれいに直しました。
前日病院で打ってもらった点滴の効果が出てきたのか、元気が戻り、食欲も出てきました。昼間、驚いたことに、ランディはサークルの高さ60cmあるフェンスに足をかけて、ジャンプして、飛び出してしまいました。生後70日の、しかも病み上がりの子犬がフェンスを飛び越えるとはびっくりです。その後も飛び出すことがあったので、やむを得ずサークルにフェンスをかぶせて、ふたをしてしまいました。
2日(火)の夜になってようやく便が出ましたが、普通の状態になっていましたので、ほっとしました。
3日(水)はほぼ通常の調子に戻ったようで、時々サークルの中でおもちゃと遊んで大暴れしていました。
前に飼っていたシェットランドシープ・ドッグに比べると、元気な時の動きは激しく、サークルは飛び出してし
まうし、ボーダーコリーは運動能力は高いとは聞いていましたが、先が思いやられるくらいです。
ボーダーコリーの「ランディ」が我が家に来て、今日でちょうど1週間が経ちました。 今日は生後69日目です。
この1週間は安心・順調とはいきませんでした。
我が家に来て最初の二日間はとても元気で、食欲も旺盛でした。
しかし、3日目(27日(木))午後には下痢になりました。しかし、ランディは元気で、相変わらず食欲もありましたので、餌の量を減らして、様子を見ました。
翌日、4日目(28日(金))午後には下痢は治りました。
ところが、6日目(30日(日))の午後には又下痢になりました。
今日7日目、12月1日(月)になっても下痢は治りません。しかも、前回の時と違ってランディは食欲もありません。少なめに出した食事も半分以上残してしまいます。お昼の時には少ししか食べなかったうえに、食べたものももどしてしまいました。今まではあんなに元気でいたずらをしていたランディが昼間も寝てばかりいます。午後になったら、さらにぐったりして、弱々しい感じになってきました。
私は犬はよっぽどの病気でない限り病院には連れてかない主義ですが、小さくて、体力のないランディでは流石に心配になりました。
夕方、家内とランディを近くの動物病院に連れて行きました。獣医さんは診察し、伝染病検査のための血液検査もしてくれました。その結果、今のところ伝染病の心配はないとのことでした。脱水症状になり、体力が衰えている心配があるので、点滴を打ってくれました。
こうなった原因はよく分かりません。ボーダーコリーは犬の中では知能が高く、その分、神経質なところがあるそうです。子犬は環境が変わった時、移動疲れや、神経疲れで下痢や嘔吐をすることが時々あるそうです。ランディもランディなりに神経を使って、疲れが出たのかもしれません。
昨日、我が家に来た子犬、ボーダーコリー、の名前を「ランディ」(Randy)に決めました。
Joey、Tommy、Mikeなども候補に挙がったのですが、これらは家族の周辺にそういう名前の人が実際にいるのでやめました。ランディに決めたのには深い理由はありません。呼んだり、叱ったりする時に言いやすそうだからです。
昨夜は我が家に始めて来て、ランディは興奮状態と緊張状態にあったようで、夜遅くまで動き回っていました。 ちゃんと眠れたか心配でしたが、今朝起きて、見てみると、元気そうでしたので、大丈夫のようでした。
今日は少しは我が家に慣れてきたのか、昼間も時々眠っていました。
デジカメでランディの動画を撮ってみました。画質はあまり良くありませんが、二つをupします。
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