我が家の横に毎年フキノトウ(蕗の薹)がたくさん出てくる場所があります。
ここ最近暖かい日が続いて、所々雪が解けるとフキノトウが姿を現しました。
フキノトウはフキ(蕗)の花のつぼみで、まだ葉が出る前にフキノトウだけが独立して地上に出てきます。 寒さに耐えるように、ツボミを何重にも苞(ほう)が取り巻いています。
<雪が解けた場所に姿を現したフキノトウ 2011年4月13日14:44>
そこで、昨日(13日)午後は、今年最初のフキノトウを収穫しました。
フキノトウと言えば、まずは天麩羅が美味しいです。早速、夕食に家内が天ぷらにしてくれました。
独特の香りがあり、ほんのりした苦みのあるフキノトウの天麩羅を今年も美味しくいただきました。昨日食べたフキノトウの天麩羅では、蕾が固まっていたものの方が苦味があり、少し開き気味の方が苦味がありませんでした。
フキノトウを食べると、ようやく山にも春が来たな、という感じがします。
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