今日は朝から雨が上がっていて、蓼科は久し振りに陽が差しました。
午前中、畑に行って、カーリークレスを少し、初めて収穫しました。カーリークレスはパセリの一種です。葉を口に入れて噛んでみると、パセリに近い味がしましたが、パセリ程は癖がなくて、食べやすいです。
サラダカラシ菜とラディッシュも少し、今日も収穫しました。
今日の夕食には、カーリークレス、サラダカラシ菜、ラディッシュ、それにラディッシュの葉少しとキュウリを入れたサラダを作りました。
採れたて野菜はどんなドレッシングをかけてもおいしく食べられます。
東京で用事が続いたため、10日間程東京の家にいて、一昨日、7日(火)夕方、蓼科に戻ってきました。
蓼科の高原でも小雨や霧雨が降り続いています。梅雨の合間を縫って、昨日、今日と半日ずつ畑仕事をしました。
10日間の留守の間にいろいろな苗はかなり伸びていました。畑ではジャガイモ「レッドムーン」がたくさん花を咲かせています(上の写真は携帯電話のカメラで撮ったため画質はイマイチです)。
昨日、サラダカラシ菜を少し収穫しました。また、3週間前に植えたラディッシュが育ってきているため、まだ小さめですが、間引きを兼ねて、昨日、今日と少しずつ収穫しました。一応、これが今年最初の収穫です。
昨晩は早速、サラダカラシ菜とラディッシュのサラダを食べました。採り立ての生野菜は美味しかったです。
24日(水)夕方、ランディと二人で蓼科に戻ってきて、昨日、今日と半日ずつ畑仕事をしました。
昨日、新しくバターナッツ3本と長ナス2本の苗を植え付けました。これで栽培中の野菜は23種類になりました。
バターナッツは私もまだ食べたことがないのですが、カボチャの一種で、イタリア産、ひょうたん形をしています(右の写真)。バターナッツは、その名の通りバターのようなネットリとした果肉で、ナッツのような濃い旨みと香りを持っているそうです。特にポタージュにすると美味しいそうで、ジャムにもできるとのこと。収穫してから半年以上保存がきくと聞き、作ってみることにしました。
また、長ナスは45センチもの長さになる種類で、どのくらい大きくなるか面白そうなので、これも作ってみることにしました。
当面の種蒔き、苗の植え付けはこれで一段落です。
今年の畑作業は、東京で雑用が続いたり、蓼科にいる時は雨が降ったりして、当初考えていたより遅れ気味です。
今日、18日(木)迄で、それでも次の22種類の種蒔き、又は苗の植え付けをしました。夫婦二人で食べる分で十分なので、少量ずつ作っています。ですから、借りている 36坪の畑は22種類作ってもまだスペースに余裕があります。
<種まき又は植え付け済みの野菜>
[果菜類]トウモロコシ、キュウリ、オクラ、ナス、カボチャ、スナックエンドウ、ズッキーニ、枝豆、シシトウ、ピーマン(3種類)、トマト(6種類)、
[根菜類]ジャガイモ(2種類)、大根、ニンジン、ラディッシュ、
[葉菜類]ねぎ、レタス、サラダカラシ菜、バジル、カーリークレス、ブロッコリー、ほうれん草、
更にまだ、ハーブとか他の野菜も植える予定です。東京近辺の畑ではキュウリなどはもう収穫されていますが、ここ標高1,100メートルの畑ではキュウリはまだ小さくて、花も咲いていません。
ところで、ここの別荘地を下った所に農協の食料品スーパーがあって、普段はここで食料品を買っています。置いてある品物の種類や品質はまずまずです。
この春にこのスーパーの隣に、農業・園芸用品を扱う「JAファーム茅野」がオープンしました。ここでは、野菜の種、苗、農業用具など野菜作りに必要なものが全て揃うので私の畑作業にとってはとても便利になりました。
昨晩、1週間振りに蓼科に戻ってきて、今朝、さっそく畑に行きました。
今日から蓼科での畑仕事の開始です。畑は標高1,100mの所にあるため、4月は遅霜の恐れがあります。そのため、例年ゴールデン・ウィークの頃が畑仕事の開始になります。
私の借りている畑は去年と同じ120㎡(36坪)の広さです(上の写真の手前の区画)。
今日は近くの「JAファーム」に行って、松本一本ねぎの苗を買ってきて、畝1列に植え付けました。
明日からはジャガイモの作業をする予定です。
因みに、去年私が作った野菜は次の19種類でした。
>> トウモロコシ、キュウリ、ナス、枝豆、ズッキーニ、ジャガイモ、ネギ、オクラ、サラダ春菊、ブロッコリー、ピーマン、小松菜、サラダほうれん草、大根、白菜、サニーレタス、キャベツ、人参、小蕪 >>
少量多品種生産ですが、それでも採れ始めると夫婦二人では食べきれないくらいでした。
今年はトマト、カボチャなども追加し、更に品種を増やそうと思います。
昨日、21日(金)朝、10日振りに畑に行きました。9月初めに二期目として種蒔きした大根を収穫するつもりでした。しかし、行ってみると、大根は全て食べられ、ブロッコリーも2/3くらい食べられていました。畑に残された足跡から見て、犯人は鹿です。(下の写真)
今朝、22日(土)、また畑に行ってみると、昨日食べ残されていた葉っぱや大根の地面の中に残っていた部分も更にきれいに食べ尽くされていました。 又、少し残っていた子蕪も食べられていました。鹿は二日続けて食べに来たのです。
私は鹿が大根まで食べるとは考えていませんでした。夏など、食べ物が豊富にある時期には鹿は大根など見向きもしませんでした。しかし、この時期、寒くなって食べ物がなくなってくると、なんでも食べてしまうようです。
畑を管理、指導してくれているSさんと今日話したら、「畑に残っている白菜も 次は食べられるだろうから、もう採ってしまった方がいいよ」とのことでした。
そこで、残っていた白菜、ブロッコリー、人参を全て収穫しました。
8月半ばに種蒔きした「新黒田五寸人参」はまだ十分大きくなっていないものもありましたが、全部採ってしまいました(上の写真)。
全て収穫したので、これで今年の野菜作りは終了です。そのあと、畑に張ってあったマルチ・シート(黒いビニール・シート)をはがして、撤去し、高畝をならし、後片付けをしました。
今年の作業をすべて終えた畑からは、昨日降った雪を冠って白く輝く八ヶ岳が見えました。
私の畑では野菜は少量ずつ栽培しているのですが、それでも採れだすと夫婦二人だけでは食べきれないくらい採れてしまいます。今、大根が採れて食べきれません。昨日は近所のご夫妻が我が家にお茶を飲みに寄ってくれたので、帰りに大根や白菜をお土産に渡して、引き取ってもらいました。
それでも消化しきれないので、作った者の責任として、今日は自分で大根を冷凍保存することにしました。
NHK総合テレビの番組「ためしてガッテン」の10月1日(水)放送の『新ワザ発表!冷凍で肉も野菜も美味に変える!』の中で、大根を冷凍保存でき、そうするとかえって美味しく食べられると説明していました。
この説明に従って、冷凍保存をやってみました。
まず、大根の皮をむいて、適当な大きさに切りました。
女房のアドバイスに従って、冷凍保存用の袋(Ziploc)に調味料として醤油と砂糖少々を入れ、その中に切った大根を入れて、袋を閉め、調味料が大根に満遍なく行き渡るようにして、並べて出来上がり。
1本の大根が二つの袋に納まりました。これらを冷凍庫に入れました。
「ためしてガッテン」によると、「食べる時には凍ったまま軽く煮込むと、いつでも美味しい煮物ができる」のだそうです。また、なぜ調味料があると冷凍できるのかについては「野菜の細胞の中や外にある水分が、細胞の中に入り込んだ調味料の醤油・砂糖・酢などの分子とくっつき、水は凍りにくい分子になる。そのおかげで、氷による細胞へのダメージが少なくて済む。また、細胞の壊れ方を上手くコントロールすることで、冷凍大根では、調味料が中までしっかりと染みこむ」のだそうです。
本当に美味しいかどうかは、あとで食べる時の楽しみです。
いまだに私は料理はほとんどダメなのですが、自分の作った野菜くらいは何とかできるようになりたいという気持ちは少しはあるのです。
秋になると野菜の生長は遅くなるので、今は3日か4日に一度くらいの頻度で畑に行っています。
昨日、30日(木)は畑に行って、大根、白菜、ネギ、小カブ、サラダホウレンソウなどを少量ずつ収穫しました。特に8月初めに種を蒔いた大根は収穫時期で毎日でも採れます。
基本的に多品種少量生産の方針で野菜を作っていますが、それでも収穫時期になると、夫婦二人では食べきれないくらい採れてしまいます。このところ毎日、大根料理ばかり食べています。まるで菜食主義者になったかのようです。
しかし、無農薬で自分で作った野菜は、スーパーなどで買う野菜よりも、なにか美味しいような気がします。これは自分の子供がかわいいと思う「親ばか」と同じような心境なのかもしれません。
標高1,100mの私の畑。右奥に見えるのは八ヶ岳連峰。
9月28日(日)晩に国分寺のBurnny's Cafeでギタートリオ・ライブを聴いた後、そのまま車で中央高速に乗って、夜、蓼科に約1週間振りに戻ってきました。
蓼科に戻ってから、29日(月)、30日(火)とずっと雨が降っていて、昨日1日(水)午後になってようやく雨があがりました。今日、2日(木)は久し振りに朝から快晴でしたので、午前中は畑仕事をしました。
8月半ばから9月上旬にかけて、秋野菜として、キュウリ、大根、白菜、サラダホウレンソウ、人参、子蕪、スナックエンドウなどを種蒔きしたり、苗を植え付けたりしました。
キュウリとサラダホウレンソウはもう収穫して、終わりに近づいています。今日は子蕪3個と、4月末に植えた「松本一本ねぎ」1本を初めて収穫しました。
今日のお昼は、朝収穫した野菜を使って、家内が「サラダホウレンソウと子蕪入りスパゲッティ」を作ってくれました。子蕪は初めてなのでどうかなと思いましたが、柔らかくて、食べやすかったです。
畑に植えた枝豆は丸く太ってきて、食べ頃になりました。今週になって、毎日少しずつ収穫しています。その日に採ったばかりの枝豆をゆでて食べると、お酒のつまみには最高です。
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